イルミネーションと言えば冬の時期には欠かせない夜景になります。
冬の時期には様々な場所でイルミネーションを見ることができます。
今では、あなたの生活圏内でも駅前に行けばで規模は違えど照明で装飾された景色を見ることができるでしょう。
ですが、日本を代表するイルミネーションの規模は普段目にしている夜景とは違った非日常の世界を体験することができます。
今回は日本三大イルミネーションのあしかがフラワーパークに行ってきましたので書かさせていただきました。

日本三大イルミネーション
・ハウステンボス「光の王国」(長崎)
「全国イルミネーションランキング」で6年連続1位を受賞した、世界最大1300万球の「光の王国」。今年は幸せな未来を願う街を舞台に、美しく光り輝く新スポット「白銀の世界」が登場。雪のような光に包まれ輝く教会や、1万個のクリスタルで飾られた高さ約15mのツリーが、ロマンチックな夜を演出。さらに光と音楽、噴水が織りなす運河の水上エンターテインメントショー「ウォーターマジック」やカラフルな傘から光が降りそそぐ「光のアンブレラストリート」など、一日では回りきれないほど様々な光のスポットが街全体を輝かせる。
・あしかがフラワーパーク「光の花の庭」(栃木)
「日本三大イルミネーション」に選ばれた「光の花の庭」は、今年500万球にボリュームアップ。日本一の大藤に藤色の花房をイメージした電飾が付き、「奇蹟の大藤」が咲き乱れる。また、夢のあるお城「フラワーキャッスル」や5000本の「光のバラ」、水辺に輝く2000輪の「光の睡蓮」、クリスマスシーンを演出する高さ25mの「イルミネーションタワー」、サンタクロースが空を飛ぶ「スノーワールド」、「レインボーマジック」なども人気で、子どもたちの笑顔あふれるにぎやかな園内となっている
・さっぽろホワイトイルミネーション(北海道)
日本で最初のイルミネーションで、1981(昭和56)年、大通公園2丁目広場で1048球の電球から始まった。年々その規模・内容も充実し、国内を代表する光のイベントに成長。北海道の自然やクリスマスをイメージしたオブジェなど、たくさんの電球が駅前通と大通公園で光のラインとなってクロスする。また、11月22日から12月25日までは「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」も開催される。
ハウステンボスは一昨年行ってきましたが、光の王国はとてもきれいで感動しましたが、今回行きました、あしかがフラワーパークも日本三大イルミネーションにふさわしい夜景を見ることができました。
あしかがフラワーパークとは?
栃木県足利市堀込町(現:朝倉町)に 「早川農園」 として1968年に開園。以来 「250畳の大藤」 として愛されておりましたが、都市開発の為 1997年に現在の足利市迫間町 ( はさまちょう ) に移設し、「あしかがフラワーパーク」 としてオープンしました。元々湿地帯だった場所に移設した為、園内には 250トン を超える量の炭を敷き詰め、土壌の浄化、活力を高め、すべての生命体の活性化を図りました。園内の拡張整備も進み、現在は 100,000㎡ の敷地面積となっています。
園のシンボルである大藤は日本の女性樹木医第一号である塚本こなみ氏によって移植され、大藤(当時樹齢130年)の移植は前例がなく常識を超えた移植プロジェクトに全国から注目を集め、日本で初めての成功例となりました。
大藤 4本 ( 野田九尺藤 3本、八重黒龍藤 1本 ) と 80m におよぶ白藤のトンネルは栃木県天然記念物に指定されており、これらが見頃を迎える 4月中旬から 5月中旬の 1ヵ月間は 「ふじのはな物語~大藤まつり~」 が開催されます。また10月下旬より開催されるイルミネーション 「光の花の庭」 は夜景コンベンションビューローが認定する日本三大イルミネーションに選ばれ、2016年から2019年まで4年連続で全国の夜景鑑賞士が選ぶ全国イルミネーションランキングにおいて、イルミネーション部門で全国1位を獲得。
四季折々、数多くの花々で彩られており年間で 150万人 以上の来園者が訪れます。季節は、それぞれの景色、表情を写し変えていきます。花や木はその舞台の主役です。
あしかがフラワーパークは、花や木を通してその季節感あふれる庭を園内につくりこんでいます。
ここには藤の花という柱があります。うすべに藤、むらさき藤、白藤、きばな藤、開花を少しずつずらしながら、その絵巻物語を演じつづけます。
入園料
◎花の咲き具合により料金が変動します。詳しくはお電話にてお問合せ下さい。
期 間 | 大 人 | 子 供 |
---|---|---|
2020. 01月01日 ~ 04月10日 | 300円 ~ 1,200円 | 200円 ~ 600円 |
2020. 04月11日 ~ 05月20日 | 900円 ~ 1,900円 | 500円 ~ 900円 |
2020. 05月21日 ~ 06月30日 | 500円 ~ 1,400円 | 300円 ~ 700円 |
2020. 07月01日 ~ 12月30日 | 300円 ~ 1,000円 | 100円 ~ 500円 |
2019. 11月02日 ~ 02月06日 (夜の部) | 1000円 | 500円 |
※子供料金は、4才~小学生まで。20名様以上の団体様は上記料金より10%割引です。Opening time
開園期間
定休日はございません。但し、2月第3水、木と12月31日は休園とさせて頂きます。
※ 機器点検等の為、休園とさせて頂く場合がございます。
詳細はお知らせにてご確認ください。◎ペットを連れてのご入園はお断りさせていただきます。Opening Hours
開園時間
◎開園時間は季節により変更になります。詳しくはお問合せ下さい。
期 間 | 時 間 |
---|---|
通常期 | AM 9:00 ~ PM6:00 ※ふじのはな期間を除く |
夏季・冬季 | AM10:00 ~ PM5:00 ※イルミネーション期間を除く |
2019年11月2日~ 2月 6日【光の花の庭】
期間 | 時間 |
---|---|
土日祝 | PM3:30 ~ PM9:30 |
平日 | PM3:30 ~ PM9:00 |
入園料:
大人 1,000円 / 子供 500円
※イルミネーションの点灯は16:30頃となります。2020年 4月11日~ 5月20日【ふじのはな物語】
期間 | 時間 |
---|---|
4月11日~4月21日(予定) | AM7:00 ~ PM6:00 |
4月22日~5月20日(予定) | AM7:00 ~ PM9:00 |
入園料:
【昼の部】 大人 900 ~ 1,900円 / 子供 500 ~ 900円
【夜の部】 大人 600 ~ 1,600円 / 子供 300 ~ 800円
※ 花の咲き具合により期間・料金は変動します。
あしかがフラワーパーク の景色

園内のマップは上記を参照してください。
入り口はこんな感じでした。たくさんの人でにぎわっています。



フラワーステージの近くになります。様々なフラワーを使いきれいに模様を表現しています。
たくさんの人達が記念写真としてセルフィーを撮っていました。





こちらも入り口近くの景色になります。



ツリーが水に反射して映り込みます。これだけの電飾を用意するのは非常に大変だと思いました。
あしかがフラワーパークでは藤をモチーフとしたイルミネーションがいくつかあります。

Dの大長藤になります。橋の上から撮影しました。イルミネーションが時間によって変化します。


ところどころで記念撮影できるスポットが用意されています。
この時もかなりの人数が光のベンチにで撮影するために長い行列ができていました。

こちらは入り口付近のベンチ。
こちらが上のベンチに比べて全く目もくれていないのは上の場所の方がハートがバックで映るからでしょう。

噴水も上がっています。幻想的な雰囲気を出しています。

ローズガーデンではこんなかわいいイルミネーションがありました。

ピラミッドのゾーンになります。あしかがフラワーパークのイルミネーションは水を使った視覚効果が所々使われています。

白藤のトンネルになります。
時間によってイルミネーションが動きます。常時結構な人数が通りますが、そこまで幅は広くないので気を付けてください。こちらも非常に幻想的です。


以下はCの八重藤付近にになります。ブルーの光がとてもきれいです。








きばな藤のトンネルになります。他とは雰囲気が違います。

生命の樹というスポットになります。





Oのうす紅橋付近になります。冬の時期の限定なのかツリーがあります。

園内のショップも人でにぎわっています。入り口にもショップがありますがこちらでもお土産を購入することができます。

あしかがフラワーパークはご当地グルメをいただける
あしかがフラワーパークでは食事をとることもできます。
ご当地グルメもこちらでいただくことができますので、おなかが空いた方はご当地グルメの佐野ラーメンを食べてみてください。
他にも肉巻きおにぎりや宇都宮餃子など様々あります。

佐野ラーメンは初めて食べましたが、シンプルな具材であっさりしていますが味はしっかりしていました。
面が平打ち麺で地元の方以外あまり食べる機会のないラーメンではないかと思います。
スープも透き通っています。

佐野ラーメンとは
佐野ラーメン(さのラーメン)とは、栃木県佐野市を中心として、食べられているラーメンであり、関東地方のご当地ラーメンの一つである。
佐野市の近代の重要な食文化であり、観光資源でもあり、観光振興において重要な役割を果たしている。
麺
竹を使って麺をうつ、青竹打ちの平麺が特徴。これは青竹に脚をかけ、竹の下に麺の材料となる練った小麦粉の塊を置き、体重をかけて延ばしていくというもの。麺はコシが強く、太さは中太から細麺、平打ちなど、店によって異なる。 なお「竹打ち」が特徴の佐野ラーメンではあるが、竹打ちを再現出来る製麺機も登場しており、必ずしも全ての佐野ラーメンが手打ちの「竹打ち」というわけではない。
スープ
コクのある醤油味が特徴とされるが、店によって鶏がらであったり豚骨であったり[3]、東京ラーメンに近い透き通った醤油スープ、 醤油が若干入った塩ラーメンの様なもの、味醂で甘味を付けたものが存在する。
具材
具材についてはチャーシュー、刻み長ネギ(白ネギ)が入ることが多い。
地域
発祥地である栃木県佐野市とその周辺地域に多いが、北関東を中心にかなり広範な地域で見られる。
栃木県外でも隣接する群馬県南東部、茨城県西部の他、有力なご当地ラーメンといえるものが無い埼玉県内でも、荒川・JR高崎線以東の地域ではラーメン店の数に対して比較的よく見られ、埼玉県内の道の駅である道の駅庄和にも佐野ラーメンを提供する食堂が存在する。佐野市の近隣の高速道路のSA・PA内のレストラン、軽食コーナーでも提供されている。
土産物としても首都圏では広範にSA・PAや道の駅・ターミナル駅などの土産物店などで2-4食箱入りセット商品などを中心に販売されており、その他の地方などでも北関東の物産展などで販売されることが多々見られる。
拉麺職人の佐野実が創業したラーメン店『支那そばや』で供されるラーメンのことを「佐野ラーメン」と呼称することもあるが、佐野実は神奈川県横浜市出身の人物であり、「支那そばや」も神奈川県で展開されている店舗のため、関連性は無い。
日本三大イルミネーション あしかがフラワーパークに行ってみた!最後に
いかがでしたでしょうか?
ハウステンボスに比べても入場料は安く、水を使ったイルミネーションや藤をモチーフとしたスポットも多くみられコスパは感じられると思います。
ハウステンボスはアトラクションもありますので遊ぶのに一日使いきると思いますが、あしかがフラワーパークは夜が本番でしょう。そのせいなのか夜の方が入場料が高くなります。
あしかがフラワーパークは、ハウステンボスと違って一日フルで過ごすよりは昼間別の場所を堪能してから夜に夜景を楽しむのがよさそうです。
私はバスツアーで行きましたが、昼間はスカイベリー狩りをしてその後佐野アウトレットで買い物をしてから行きました。
スカイベリー狩りが気になる方は以下のページを見てください。
使用したカメラにつきましては以下のページを参考にしてください。
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