WEBサイト構築検討の方はこちら!

【あなたの会社は大丈夫?】ブラック企業体験談(逃げてもいいんやで)

この記事は約15分で読めます。

こんにちは

PGfratです

私は高校を卒業してから製菓の専門学校に進学し街の洋菓子店に就職いたしました。

その後の経歴としては見れたものではなく

え洋菓子店勤務→ニート→フリーター→派遣会社のコーディネーター(リストラ)→家電量販店販売員→ホテルのパティシエ→レストランのパティシエ→エンジニア

という経歴になります。

人間、満足した環境で仕事をしていれば転職なんてする必要がないとは思いますが、これだけ転職してしまったのは理由があります。

今回は私の仕事の経験からブラック企業で働いた体験談を書いていきますので最後までお付き合いください。

ブラック企業の定義

そもそもブラック企業って言葉は自分が社会人として働く頃にはあまり聞いたことが有りませんでした。

ブラック企業という言葉ができたのはいつごろでしょうか?

あなたはご存知ですか?

ざっとGoogle先生に聞いたところ2000年代半ばにIT企業に従事している労働者が35歳でボロボロにされて働けなくなるということがブラックじゃないかということでブラック企業という言葉ができた由来になったとあります。

今では時代が変わりましたので、IT企業も人手不足ですから35歳の働き盛りのエンジニアを手放すということはまずありえません。

IT業界は職場環境に関してもしっかりした企業に勤めれば休みや有給もしっかり取ることができます。

ただし小規模の企業や請負開発ばかりやっているIT企業はハードな部分はあるかもれませんが。

とにかくブラック企業というのは、体や心をボロボロにさせてしまう労働環境ということがひとつの定義となりそうです。

一時期話題にあがっていた、居酒屋のワタミも過労で亡くなっていたり

すき家のワンオペなども話題になっていましたが

IT企業より飲食業の方がブラックな印象は私は持っていました。

IT土方というくらいなので昔のIT業界の労働環境は悪かったとは先輩からよく聞きます。

時期によって労働環境は良くなる業界もあるでしょうし、変わらない業界や、逆に悪くなる業界もあるでしょう。

業界全体が労働環境が良くなってくれることを願っています。

業界別の労働環境

業界によって労働環境はかなり違ってきます。

私が経験した職種ですと、飲食業、サービス業、事務、IT業界

となります。

業界別収入面

収入面で言えば

IT業界>サービス業>飲食業>事務

となります。

具体的には残業代が出るか出ないかでも変わってくるとは思いますが、時給換算するのであれば

ITは飲食業の4~5倍は稼げるのではないでしょうか?

業界別労働時間

労働時間で言えば

事務>IT業界>サービス業>飲食業

となります。

飲食業は場所によっては泊まり込みも有り得ます(正社員の場合は)

業界別 福利厚生

福利厚生でいえば

IT業界>事務>サービス業>飲食業

となります。

サービス業や飲食業は有給休暇が取れないお店が多いです。

有給を取るタイミングは辞めたあとに消化されるパターンしか今まで有りませんでした。

保険も個人のお店の場合は自分で国民健康保険や国民年金を支払う必要があります。

上記はあくまで私が働いていた就業先が基準とはなります。

上記の要素も働く上で大事なことだと思いますが、業界特有の特徴があります。

業界ルールの違い

業界によっては厳しいルールやゆるいルールは様々あります。

業界ルール IT

IT業界は当然ですが情報の取り扱いに対してはとても厳しいです。

メモリーの持ち込み禁止や、資料の印刷禁止、メールの添付ファイルにはパスワードを付けるなどセキュリティ関連のお決まりルールがあります。

メールや書類、データなど情報が漏れるおそれがあるものには最新の注意が必要になります。

使用しているPCやスマートフォンのウイルス対策も万全にして脆弱性がないようにメンテナンスをする必要があります。

SNS関連も厳しくチェックされますのでこれからIT企業に入る方はツイッターなどのSNSでは不用意な発言は危険です。(実際に私が最初に入社した人事の人は応募者のツイッターを入念にチェックしていました)

業界ルール 飲食

飲食関連はセキュリティを意識したルールはないところも多いと思われます。

店ごとのオペレーションルールみたいな感じで会社に関わるルールに関してはほとんど意識することは有りませんでした。

飲食関連は自前で包丁などの商売道具を用意するのが暗黙の了解みたいになっています。

もちろんお店でも購入しますが、個人で買われてお店に持ってきていることが多々ありますので、自分の道具以外を使うときは、一声かけて使わないととんでもないトラブルになることもあります。(結構職人気質の人も多いので自分の道具を触られると嫌がる人がたくさんいます。)

事務やITの仕事をしている人にとっては意識しないことですが、飲食業ではお店の中に会社の物と個人の物が入り混じる独特の環境となっております。

昔からの習慣を大事にして新しい考えなどを毛嫌いする方も多いので

セキュリティに関しても関心があまりないのかもしれません。

上記のせいか飲食業界は盗難も起こりやすいです。

盗難に関しては、

包丁などの商売道具(個人で持っていた5000~10000円くらいのナイフが盗られれました)

お店の食材

ロッカーに入っている定期券や財布(ロッカーが整備されておらず鍵がない為誰でも開けられる専門学校ですらしょっちゅう起こっていたのでセキュリティが甘いところをついて悪いことを考える人は必ずいると思っていたほうがいいでしょう。飲食業以外でも貴重品に鍵をかけられないところは絶対に被害に遭いますので対策が必要になります)

などが頻繁に起こります。

他にも被害としてはネズミやGさんとも対決は避けられません。

私がレストランで勤務していた時はネズミに散々食材をダメにされて頭来たのでついに袋の中にいれて外に放り出してやりました。

それでも日に日に被害が拡大して最終的にはネズミバスターズに頼みました。

ねずみは本当に厄介です。

Gさんも撲滅が非常に大変です。

お客さんの前に出た日には営業停止になりますので必死に

日中出てきませんように

と祈るばかりですw

業界ルール 家電量販店

家電量販店に関しては私が働いていたところはノルマがありました。

ノルマが達成できないと始末書を毎回書かされて月に始末書を5枚書いたこともあります。

始末書の内容としてはなぜ達成できなかったかということを原稿用紙に書かされるのですがこっちは全力でやってるのになぁ~とか思いながら書いていました。

ちなみに遅刻に関しては今まで働いていた職場の中では一番厳しく、

遅刻します→会社に連絡→帰れ

というような普通の企業では考えられない流れがテンプレ化しています。

基本的には遅刻した人にはとことん精神的にプレッシャーをかける

というのが会社の昔からの方針らしく

帰れ言われても会社行く→会社で上司に帰れと言われる→仕事させてくださいという(なんか千と千尋の神隠しみたいじゃね?w)→帰れ邪魔だとかって暴言吐かれる

を1時間ほど繰り返して

ようやく店長のところに行け!

となります。

結果店長のところに行き

めちゃくちゃ謝って、そして店長宛に始末書を書くという流れになります。

同僚の中には一ヶ月で4回くらい遅刻する人がいて、始末書の対策項目として目覚まし時計を買って対策しますと書いているらしく、その月は4つ目覚まし時計を購入されたようですw

遅刻に関してはそれぞれの会社でルールがあると思いますが、一番特徴があったのは家電量販店でしょう。

業界ルール 派遣コーディネーター

派遣会社のコーディネーターは原価の話などを派遣で働く労働者に絶対に伝えるなというようなことは言われていました。

結局コーディネーターは派遣切りの煽りをダイレクトで受けて6ヶ月でリストラされました。

今まで体験した企業における収入面の違い

仕事はお金だけじゃないというけれど・・・

飲食に関しては、お金だけが全てではないとかいうことを言ってくる人がいますが、それは今の考えでは無いと私は思います。

今その考えでやっている人は絶対数が減ってきています。

そのため飲食業やサービス業は日本人がだんだん減っていっている気がしませんか?

外国人は日本のお金は価値が高いので仕送りのために出稼ぎにかなり来ています。

そういう外国人を斡旋している業者もいます。

これからはますます外国人労働者が流入することが想像できますね。

上記の業界は正直アルバイトしていたほうが稼げる可能性が高いです。

会社としてはアルバイトにたくさん働かれて時給をしっかり払うより、正社員でめちゃくちゃ働かせたほうが利益になります。

なのでサービス業や飲食業では雇われている間ですと、サラリーマンやっていた方が数倍稼げることも有り得ます。

なのでサービス業や飲食業は最終的に独立することが成功と言われています。

目先のお金よりも成功を目指して頑張る方が成功できるのが飲食業とサービス業であると言えるでしょう。

みなし残業

みなし残業というようなシステムを取っている会社はほとんどこのような目論見があります。

みんし残業は残業代込みでこれだけの給料を保証しますよということですが、みなし残業に合わせて基本給を下げているということが見え見えの企業もいくつかありました。

基本給12万ってw

みたいな感じです。

IT企業ですと40時間からは残業代が出ますというところがあったりしますが、飲食業はみなし残業だけしか書いていない場合は本当にどれだけ働いても出ない可能性が高いですので、入社する前に確認することをおすすめします。

家電量販店の収入面

家電量販店に関しては残業はしっかり計算されて、労働基準法に引っかからないように調整もしてくれていましたしボーナスも結構出たので比較的条件は良かったです。

ですが3.11の時ですら何としてでも遅刻せずに来い

来れなかったらどうなるかわかってるだろうな

的な雰囲気は正直引きました。

大災害が起きているんだから来れないのは仕方ないでしょうと声を大きくして上司に言ってやり語ったですが独裁政治の前では意見することもできません。

余談ですが、退職に関しても相当やばかったです。

機会がありましたら書きます。

IT業界の収入面

IT業界に関しては最初に入った未経験OKの企業に関しては、みなし残業40時間取られており、

なぜか残業発生する18:30から19:00までの間に自動的に休憩時間として扱われるというシステムになってましたw

なので結構働いてても残業代を支払われることは無くて、夜勤とかめちゃくちゃした月だけ残業代が発生していました。

派遣コーディネーターの収入面

派遣会社のコーディネーターは固定金額で全然昇給することがないらしく先輩を見て絶望していました。

会社によっても様々だと思いますが、営業もしっかりやるところであれば給料体制もしっかりしていると思われます。

飲食業の収入面

洋菓子個人店の収入に関しては雀の涙になります。

私が専門学校で就職活動をしていた時は基本給15万で保険なしという就職先ばっかりでした。

今はどうなっているのかはわかりませんが、個人のお店の方が経営するノウハウや技術が得られるから修行期間ということでこういう金額設定なんだと思います。

確かに経営もかなりギリギリでやっていることもありますし、経営自体は素人のオーナーもたくさんいると思いますので個人のお店に入るには収入面は割り切って働くしかなさそうです。

私が専門学校で研修で働かせていただいた個人店では脱サラした男性が自分のお店を持つために一生懸命働いていました。

女性の方もシェフが厳しい方で仕込みなどはやらせてもらえなくても一生懸命雑用をこなしながら勉強をして、給料が低くかったので夜は居酒屋でアルバイトしていました。

個人店で働く方は夢に向かって頑張りたいという気持ちを持った方が修行しに行く場所だということがわかっていただけると思います。

レストランに関しては、主任という立場だったこともありましたので、今までの飲食業界の中では収入面ではいい方でした。

ホテルに関しては個人店に比べて基本収入は高く保険もありますので安定した労働環境と言えます。

今まで体験した企業における労働時間の違い

労働基準法が騒がれている時でも一部の有名なお店や会社は目をつけられるという理由でしっかり数字の上では守ろうとしていますが、実際はタイムカードを切って仕事をさせていたりということが普通に行われていました。

IT企業 の労働時間

IT業界に関しては企業にもよりますが、以前の勤めていた会社ではみなし残業のギリギリの月210時間前後となります。上記のような改ざんは有りませんでした。

一番損している奴ですねw

休日はカレンダー通りになります。

派遣コーディネーター の労働時間

派遣会社のコーディネーターに関しては毎日9時から20時が基本でした。

改ざんは有りませんでした。

休日はシフト制月8日でした。

飲食店 の労働時間

洋菓子の個人店に関しては

8時から11時 休日は月4日でした

レストランに関しては

月で300時間前後 休日は月7日でした。(取れないときもあり)

ホテルに関しては

月で多くて200時間前後 休日は月9日でした。

それぞれ改ざんはありました。

家電量販店の労働時間

家電量販店は

月で多くて200時間前後 休日は月9日

となります。

改ざんは有りませんでした。

今まで体験した企業における福利厚生の違い

IT業界 福利厚生

IT業界は保険や年金は加入できます。

有給も取得することが比較的容易だとは思いますが、場所によっては厳しいかもしれません。

飲食業界 福利厚生

飲食業界は保険や年金が個人で加入する必要が有るところもあります。

有給取得は忙しくて人がギリギリで回しているところほど取ることは難しくなります。

家電量販店 福利厚生

家電量販店は保険や年金は加入できます。

有給取は取ることができませんでした。

派遣コーディネーター 福利厚生

派遣会社のコーディネーターは保険や年金は加入できますが

有給は取ることができませんでした。

【あなたの会社は大丈夫?】ブラック企業体験談 終わりに

いかがでしたでしょうか?

あんたがハズレくじを引いてるからだろ?

私のところはもっとひどい

など様々な意見があると思いますが、私の体験した就職先では上記の結果でした。

一つ言えることは心と体がダメになる前に逃げてください。

私は何度も逃げ出しました。

主に飲食業界で働いていた時は本当にやばい職場であると判断したら普通に飛んでいました。

そういう職場はそれが当たり前なので人が飛んでもなかったことになりすぐに日常に変わります。

そういう体制にした企業の努力不足が問題なので、自分が壊れる前に対策をするべきでしょう。

そのために改善されないようなのであればエスケープすることも仕方がないと私は思っています。

逃げぐせになるぞとかって脅かす人もいますが、結果的に食っていければいいんです。

人には合う合わないがありますので、逃げてたどり着いた先で頑張って行けば世界は変わります。

こんな職歴ボロボロの私でも未経験でエンジニアになって働いているのですから あなたならばもっと明るい未来にすることが出来ます。

このページが社会人の方々とこれから社会人になる方々の参考になったら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

このページが気に入っていただけましたらフォローとシェアお願いいたします。

コメント

プロフィール

シュン@pgfrat

高校卒業後に製菓学校に進学し製菓関連の国家資格を取得する。
専門学校卒業後に個人の洋菓子店やレストランなどで洋菓子や料理に携わるが、ブラックな勤務体制により絶望と脱獄、転職を繰り返してニートやフリーターを数年経験。

サラリーマンとして再起を図るものの、リーマンショックにより正社員にも関わらずリストラされてまたもやニート生活に堕ちる。
その後は奇跡的に大手家電量販店に転職し、接客販売業に従事。
数年間満足した生活を送ったが、夢を見たくて再度ホテルとレストランで修行を開始。

数年で身体を壊して為飲食業自体をリタイアしまたもやニートになりながらも何かしらの正社員にならないとマズイなと思う。
その後転職活動を営業、事務、などのデスクワーク中心の業種に絞り転職活動を行う。

今から営業は無理だと思いIT業界を目指して勉強を開始し転職を成功させて現在に至る。

現在はエンジニアとしてシステムエンジニアとして上流工程から下流工程まで浅く広く。

趣味は料理、it関連、音楽、映画、ゲーム、レジャー、ガジェット、ダーツなど

定期的にmoriblogを更新しておりますので読んでいただけたら幸いです。

シュン@pgfratをフォローする

カテゴリー

タイトルとURLをコピーしました