【エンジニアは副業向きの職業ってご存じですか!?】現在はPCとITスキルがあれば誰でも副業できる理由!

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コロナショックの件をきっかけに、本業の収入が途絶えてしまって苦しい時期を過ごしている方はたくさんいると思います。

当然本業が厳しいので副業を検討する方も多くいらっしゃいますし、実際にUber Eatsなどで本業とは別で収入を得ている方が多くなってきたようです。

転職活動も仲間内の情報では厳しい状況という声もありましたので雇用に関してはしばらく不安定な状況が続きそうです。

・今回のような事が今後も起こるかもしれないし

このまま本業一本だと厳しいかも知れない

・時代にあったお金の稼ぎ方を実践しないといざという時にやばそうだなぁ

・今はどんな副業が始めやすいかな?

こんなことを考えて私もブログ運営をしているのですが、このモリブログを書いております私は現在エンジニアとして働きながら、WEBの学習も兼ねてブログの構築と運営をしています。

今回の記事では

  • 副業って誰でもできるものなの?
  • 副業に向いている職業があれば転職して並行でやりたい
  • お勧めの副業
  • 副業でどれくらい稼げる?

ということについて解説していきます。

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副業が許可されていない企業もある

副業に関しては許可している企業としていない企業があります。

筆者は現在エンジニアとして働いておりますが、原則会社的に副業OKとなっております。

同じ会社の社員の方は個人でエンジニア向けのスクールなどを運営していたり、別で収入を持っている方も多くいます。

別の会社の方ですが、個人レッスンでヨガインストラクターをやっている方もいらっしゃいました。

副業を検討している方はまずは自分の所属している組織が副業OKなのかを確認した方が良いでしょう。

先ほどのヨガインストラクターをやっている方もエンジニアの方ですが、前の会社が副業禁止だったため転職をしたようです。

副業は会社の就業規則で禁止されているケースはありますが、日本の憲法や法律では禁止されていないようです。しかし会社とトラブルが起きた場合には給料減額や降格、懲戒処分などのケースもあるようなので、副業を検討するのであればしっかり確認しましょう。

オススメの副業

現在副業に向いている職業はデスクワーク中心が本業となっている方です。

PCやインターネットを普段から使っている方にとっては、ネットでの副業にも取り組みやすいはずです。

ネットでの副業は様々ありますが、私がおすすめするのは以下になります。

これらは筆者の周りで実際に副業として行って収益が発生した方法になりますので、副業をしたことが無い方でも、十分に利益を得ることが可能だと思われます。

クラウドワークスなどの副業受注

他にもクラウドワークスやランサーズなどのネット上で仕事を受注するサービスもありますが、これらのサービスで単価の高い案件はプログラミングがガッツリできて開発できる方やデザインが作りこめる方など専門知識や技術が高い方でないとなかなか仕事にありつけないと私は感じました。

中にはライターとして記事を書くことで報酬をもらえる案件もあるようですが、それであれば自分でブログを作ってしまった方がいいと私は思います。

理由しましてはスキルは身に着きますが、モノが残らないからです。

ブログとYouTube

ブログやYouTubeは個人の資産になります。

もちろんブログに関してはアップロードする媒体にもよりますが、CMSであるWordPress(ワードプレス)を使えば勝手に消されることはありませんし、発信したデータはインターネット上に残せます。

YouTubeももちろん資産型の副業と言われますが、ブログと違うのは、運営の大本がGoogleになりまして、規約違反などがあるとアカウントが制限されたりなどのバンが発生することがあります。

人気ユーチューバーのラファエルがアカウントが凍結となり5000万円の収益がなくなってしまったと話題になっておりますが、YouTubeに関しては投稿するコンテンツに関して気を使う必要がありそうです。

せどり

せどりに関しては私の知人が一本で生活を行っております。商品を仕入れてネットショップのAmazonを使って個人のお店を出店し、販売を行っております。販売する商品に対して詳しくないと利益が出る商品なのか否かの判断や商品のアピールができませんので自身が詳しい商品で勝負すると結果が出やすいです。

残念ながらその方の得意分野を教えてもらうことはできませんでしたが、いろいろ手を出すよりはある程度絞って勝負した方が結果が出るようです。

副業にはエンジニアが向いている!?その理由とは

デスクワーク中心の方が副業には向いているというお話をさせていただきました。

その理由としては、

  • エンジニアはゼロからサービスを作れる職業
  • インターネット上で何かを作ることでビジネスとなる
  • 場所にとらわれずスキルや知識を提供できる

ということです。

エンジニアはゼロからサービスを作れる職業

どういうことか詳しくみていきますと

エンジニアはサーバーなどの環境を作ったりプログラミングを行うことでゼロからサービスを作ることが可能です。

現在の副業に関してはインターネット上で行われることが多いですよね?

ユーチューブやクラウドワークス、ブログ、Uber Eatsなどもインターネットが無いと実現できないサービスになります。

これから世の中のサービスはITに置き換わることが更に加速しますので、現実のサービスからネット上で完結できるサービスを作り出すことができれば莫大な収益となるでしょう。

この場合は副業というよりは起業になってしまうと思いますが、エンジニア職をやられている方は副業から新しいサービスを作って運営して、収益を得るということが比較的難しくないです。

インターネット上で何かを作ることでビジネスとなる

ブログに関してもサーバーを構築してWordPress(ワードプレス)を導入し運営を行っていくことで収益を得ていくスタイルになりますが、ブログに関しても、サーバーの設定や収益を得る場合インターネットの内部的な知識があると成果が出やすいです。

その為ブログに関してはアメーバブログなど誰でもできるサービスが現在存在していますが、収益を得て副業として運営するということに関してはエンジニアが向いていると言えます。

場所にとらわれずスキルや知識を提供できる

インターネット上での副業が増えている今ではリモートでの作業も増えてきます。

エンジニアであればAWSなどのクラウドサービスについても知っている方がほとんどですので、リモートで開発することについては普通にできてしまいます。

先ほどの個人でサービスを立ち上げるということでもそうですし、クラウドワークスなどでプログラミングや環境構築などをリモートで行うことで、移動などの無駄な時間を使うことなく副業の収入として稼ぐことができます。

今後もサービスを立ち上げたい方やブログを作りたい方が増えてくると思いますので、エンジニアであれば、環境構築やコンサル的な部分で収入を得ることが可能でしょう。また最近ではYouTubeの動画編集なども仕事の依頼が多くあるようですのでPCスキルをお持ちの方はチャレンジすることで副収入を得られると思われます。

これらはを見ていただければわかる通り場所にとらわれることなくスキルや知識を提供したり、使うことで本業とは別に収入を得られるチャンスが生まれます。

副業でどれくらい稼げるのか?

副業でどれくらい稼げるのかということについて気になる方も多いと思いますが、副業のタイプによって違います。

副業のタイプとしては以下のようなタイプが考えられます

  • 資産型
  • 時間報酬型

資産型の副業

資産型の副業に関しては、自身の行動により積み上げた資産が収入を生むという副業になります。

先ほど紹介させていただきました、ブログやYouTube、せどりなどもこちらに当てはまります。

他にもビットコインや株なども資産になるのでこちらの分類になるでしょうが自分はこれらは手を出していないので今回は触れません。

ブログやYouTubeに関してはコンテンツをを作ることで収入を得ていくのですが、このコンテンツは古くなったからと言って収入がゼロになることは無いのは皆さん想像がついていると思います。

これらのサービスに関しては過去の記事やコンテンツも収入に結びつくものであり、すべての行動に価値があるのです。

コンテンツを作り続ければいずれ認知されバズが発生すると今度は他のコンテンツも興味を持たれることになります。

これが資産型で成功するポイントとしましては魅力的なコンテンツ(資産)を用意し、ファンを作ることでしょう。

せどりに関しても自分で商品を仕入れて購入時よりも高い金額で売れればそれが利益になります。方法やターゲットの商品などは様々ありますが、今ではネットショップに出品して販売される方が多いです。購入して出品したものは資産になります。これらが売れるかどうかに関してもやはり個人で販売するということに関してはファンを作ることで販売点数を増やすことが可能なのは同じでしょう。

せどり以外でも自分で何かを作って販売するというのも資産型になります。

ミンネなどのハンドメイドアクセサリーの販売サイトを見ていただければわかりますが、ファンを作ることに成功した方が、商品がよく売れています。

これらの資産型の副業に関してはいかに周りに認知してもらえるかが重要ですのでSNSを使って情報を拡散していくことが成功のカギとなります。

私自身は去年の9月頃からブログを運営を始めましたが少しずつですが、読んでくださる方も増えてきて、Twitterのコメントなどにもブログを読みましたという声もいただけるようになりました。

このような声をいただけるというのもこのような資産型の副業のやりがいでもあると思います。

資産型の副業は即効性は無くたいていの場合は初期の段階では収入がゼロを覚悟する必要があります。

YouTubeの収益モデル

YouTubeに関しては収益が広告収入になりますが、広告収入は

  • Google AdSense
  • 企業案件

が収入源となります。

ただこの上記二つとも初めてすぐに収益が発生するわけではありません。

Google AdSensに関してはGoogleの広告サービスになりますが、収益が発生するようになるまでに

  • YouTubeのチャンネル登録人数1000人以上
  • 年間再生時間4000時間

が必要になっておりますので、YouTubeで収入を得るにはまずはこの壁を突破する必要があります。企業案件に関しては、知名度のあるYouTuberに関して打診があるようなので初期の段階では期待できないでしょう。

知名度の低い方に宣伝してもらうよりも、ヒカキンなどの有名YouTuberを起用した方が効果がありますからね。

費用に関してはYouTubeは無料で利用が可能ですのでかかりませんが、動画編集やコンテンツの作成、取材費などはコストが発生します。動画編集などを外注するのであれば外注費もそうです。

YouTubeは収益化できれば過去のコンテンツでも収益が発生しますので、再生される限りは自動で収入が発生するビジネスモデルになります。

ブログの収益モデル

ブログの収益に関しても

  • Google AdSense
  • 企業案件

があります。

企業案件に関しては仲介業者(ASP)から案件をもらって商品やサービスを紹介することで広告費をいただきます。これをアフリエイトと言います。

Google AdSenseに関してはYouTubeと同様Googleの広告サービスになります。

こちらもYouTubeと同様に許可されるまでには一定の条件があります。

アフリエイトに関しては、案件によっては審査がありますが審査が無い案件もありますのでアフリエイトを使えば初期から収益化は可能です。

しかしブログ公開から最初はアクセス数は非常に少ないですので、Google AdSenseやアフリエイトに関して成果は出にくいです。

その為ブログに関しても収益化されるまでに時間がかかります。

費用に関しては、ブログのサービスによりますが、無料ブログの場合はコストがかかりませんが、一部広告サービスなどが使えないということもあり副業で考えた場合はお勧めできません。またサービス事業者内でブログを作るということになりますのでサービスが終了してしまった場合にはコンテンツ(資産)もなくなってしまいます。

その為ブログを始めるのであれば、サーバーを立ててWordPress(ワードプレス)を使うことがおすすめです。

WordPress(ワードプレス)を使った場合は費用としてはサーバーの運用費がかかります。サーバーのスペックによりますが筆者は毎月1000円程経費として掛かっております。

ブログに関してもYouTube同様に収益化されてアクセスが望めれば収益の自動化が可能になります。

せどりの収益モデル

せどりに関しては商品を仕入れる必要がありますので商品の購入のためのお金がコストとしてかかります。

知人は本業としてせどりを行っているので、Amazonの倉庫を使ったり、ツールを使って商品の売価の調査などを行い、販売するターゲットアイテムを絞ってネットショップを運営しているようです。

販売を効率化したり事業を拡大する際にはコストがかかり、仕入れた商品は資産ですが、在庫になりますのでもし売れ残ってしまった場合に在庫の管理コストやタイミングによっては株のように商品が値崩れして利益が出ない可能性はリスクとしてあります。

労働報酬型

労働報酬型は時給で得られるアルバイトの他にもクラウドワークスやUber Eatsなどの決まった仕事をすることで収入を得られるビジネスモデルとなります。

ネットビジネスでポイントサイトなど見られたことがあると思いますが、あれなんかもそうですね。ポイントサイトはアンケート答えたり登録したりなど作業が発生しますが、資産としては何も残らないので筆者としては時間の無駄だと思っています。

ポイントサイトで一時間作業するならアルバイトした方が稼げますし、ブログやYouTubeのコンテンツを作った方が、将来の為になると考えています。

労働報酬型は契約さえ決まれば決まった金額が入ってきますので、比較的始めやすいでしょう。リスクに関しても仕事を始めるにあたり必要になる商売道具の購入費くらいで始められますので、元手が無くても始めやすく収入も得られやすいです。

労働報酬型の仕事は、業務をすることでスキルとしては身につく業務もありますが、見えるモノとしての資産はありませんので自動で収入を得られるビジネスモデルではありません。

新たなビジネススキルを身に着けるため、経験のない業種に飛び込むことで新しい発見や、新しいビジネスを起業するきっかけが生まれるかもしれませんが、今の本業、もしくは今まで経験したことのある仕事を空いた時間での副業として行うのであれば単純に報酬を増やしていることになりますが、それ以上の価値は生まれません。

労働報酬型の仕事を考える場合には、

  • この仕事を副業とすることで将来どんなメリットがあるか
  • この仕事は副業としてやるべきか
  • この仕事は他の可能性を生み出せるか

を考えてみませんか?

この記事のまとめ

この記事では副業に関して触れてきました。

実際に収入が得られる副業の種類はいくつかありますが、現在はインターネット上でのサービスが増えていることもあり、ITリテラシー(ITの知識)が豊富なエンジニアの方であれば副業を得られやすい環境となっております。

副業には資産型の副業と労働型の副業がありましてビジネスモデルの違いから、収益の発生タイミングが違います。

これらいずれも収益発生までの作業時間の確保が必要になりまして、エンジニアは昔に比べて比較的プライベート時間を取りやすい環境になっているのと、リモートワークやテレワークが進んできたこともあり、エンジニアは副業に適した職業だと言えます。

エンジニアが資産型の副業で取り組めるモノには、

  • 新たにサービスを立ち上げる
  • YouTubeのコンテンツに関わる
  • ブログコンテンツに関わる

などがあげられます。

YouTubeやブログに関しては自分自身がコンテンツ作り上げる他にも、クラウドワークスなどの案件によるサービス立ち上げのサポートなどでも利益を得ることができるでしょう。

労働報酬型に関しては収入が働いた分すぐに形になるというメリットがありますが、作業時間や時間を対価に収入を得るということになりますので拘束時間は常に付きまといます。

資産型に関してはファンを作り継続してコンテンツを作ることで、収益が跳ねるチャンスがあります。サービス開始初期は結果が出ないこともありますが、継続することで副業としてのチャンスが生まれます。せどりや株などは初期投資が必要になりますが、YouTubeやブログは自分自身で、コンテンツを作っていくので初期投資は少ないです。資産型の副業は、収益モデルが確立されれば場所や時間にとらわれることなく収益を得ることが可能になりますので興味があればチャレンジしてみる事をお勧めします。

筆者は去年からブログ運営を始めました。これまでの運営から学んだことを記事にしましたのでご確認ください。

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