【javaの環境変数の設定・インストール方法!】エンジニア初心者の僕でもできた!javaプログラミングの初期構築

この記事は約8分で読めます。

Javaを自分のPCで使えるようにするには、環境設定が必要になります。

筆者はエンジニア経験自体はまだ浅く社会人経験としては異業種の方がキャリアがあります。

もしこのページを見てくださっているあなたもこれからエンジニアとして働きたいということでしたら以下のページも参考になると思いますのでよかったら見てみてください。

このページではエンジニア初心者の方でも理解がしやすいように、Javaの開発環境の設定について書きましたので、これからローカルPCにJavaの設定をされる方は参考にしていただけたら幸いです。

このページではWindows環境でJavaの環境変数の設定とJavaのインストールを行っています。

Javaの言語について独学で勉強されたい方は以下の書籍を参考にしてください。私も独学で読んで勉強した書籍になります。

※IT業界の情報について知りたい方は以下も合わせて読んでみてください。

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java環境変数の設定とJavaのインストールを初心者向けにハンズオン!

Javaを開発用のPCにインストールしましょう。

それでは早速公式ホームページに行ってインストールします。

JavaOracleホームページ

ホームページに入りましたら、JDKをインストールします。

あなたが今後Javaの開発を行うプロジェクトに参加される場合は、プロジェクトで使われるJavaのバージョンを確認して合わせる必要があります。

その場合は公式ページから対象バージョンのJavaをインストールしてください。

jdkは開発者ツールになりましてjreは実行するコンピューターに入れるものになります。

JDKはJREも含まれておりますが、間違えてJREのみをインストールする項目を選択してしまいますとプログラムを書いても実行できなくなりますので気を付けてください。

(実際に私がスクールで勉強していたときに一緒に学んでいた人がJREのみしかインストールしていないせいでプログラムが実行できずになんでだろうとハマっていました)

jdkをインストールします。

jdk-12.0.2_windows-x64_bin.exeをクリックして先に進みましょう。

java環境変数の設定とJavaインストールの手順

このページは昔はありませんでした。

最近新しく変わったようです。Oracleプロファイルを作成してサインインをしないと先には進めませんのでサクッと登録してしまいます。

早速進めます。

自分もアカウントは持っていないので作ります。

必須項目を埋めていきましょう。

登録が完了しました。

すぐメールが届きます。リンクをクリックしましょう。

これでOracleのプロファイルが使用できるようになります。

次へボタンを押します。

サインインのページに行きました。

先ほど作成したOracleプロファイルを入力してサインインしましょう。

インストーラーのダウンロードが始まりました。

インストーラーをダブルクリックするとJavaのインストールが始まります。

ここはデフォルトで問題ありません。

次を押します。

インストールが無事終わったようです。

あとはJavaプログラムの環境変数を設定すれば、インストールしたパソコンのどこからでもJavaが使えるようになります。

Java環境変数の設定


環境変数の設定を行います。

Windowsで環境変数で検索してシステムのプロパティから環境変数を選択します。
Pathにカーソルを合わせて編集を行います。

もともとjdkの1.8.0を入れていたのでパスが設定されています。

本体はbinというフォルダーの中のjava.exeになります。

このフォルダー内でプログラムを実行すれば、環境変数を設定しなくてもJavaを使うことができますが、環境変数を設定することによりコンピューターがbinの下を見に行ってくれるようになります。

jdk-12.0.2をインストールされた方は

C:\Program Files\Java\jdk-12.0.2\binをPathに設定しましょう。

インストール時にインストールするフォルダーを変えた人は適時変更する必要があります。

インストール時にそのまま次へを押した人は、

C:\Program Files\Java\ 配下のjdkバージョンの下のbinがPathになります。



・JAVA_HOME
(この設定は必須ではありませんが、アプリケーションによっては JAVA_HOME が設定されていないとインストールが出来ない場合もあります)

JAVA_HOME の項目がシステム環境変数にあるかを確認してない場合は、新たに作る必要があります。

システム環境変数の画面で新規(W)を押して 、

「変数名」に「JAVA_HOME」

「変数値」に「C:¥ Program Files\Java ¥java¥jdk-”自分のインストールしたJavaのバージョン”」

を指定して設定すれば完了になります。

コマンドプロンプトを起動し、

set JAVA_HOME

と入力し実行し結果が、

JAVA_HOME=”変数値に入れた値”

が戻ってくれば問題ありません。

java環境変数の設定とJavaのインストールの確認

WindowsのコンソールでJavaが動くか確認しましょう。
コマンドプロンプトを開きます。

黒い窓が現れます。

自分は管理者権限で実行をしましたが、通常のユーザーでもできるはずですのでコマンドプロンプトを開いてみてください。

コマンドで

java -version 

と打ちます。

javaのバージョンが表示されればOKです。

もし見つかりませんなどとエラーが出てしまった方は、

環境変数のPathを確認してみてください。

java環境変数の設定とJavaのインストール 終わりに

いかがでしたか?

無事環境が整いましたでしょうか?

javaは環境を用意するのが初心者にはハードルが高いといわれますが順を追ってやってみたらなんてことなかったのではないでしょうか?



自分はwindows10での環境構築になりましたが、他の環境やOSでも基本は同じになります。

以下のページはJavaのIDE(統合開発環境)の環境構築になりますのでJavaをIDEで開発される方は、こちらもあわせて設定しましょう。

上記のecripseを使って実際のJavaを実行します。

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