本業のみでは不安な時代!?自身に合った副業を検討しリスクに備える

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全国で緊急事態宣言が宣言されてますます経済は厳しくなりつつありますが、延長の話も出ており営業自粛をしている飲食店や百貨店、サービス業などはさらに厳しい戦いを強いられる状況が目に見えております。

当然仕事がなくなり収入がなくなっている方もたくさんいる状況で芸能人の方も収録がないので、YouTuberユーチューバー)として新規参画する芸人さんや芸能人の方も増えているようです。

この危機的状況では自身の生活を守ることが困難な状況ですので、プライドも捨ててでも、生活を守るためお金を稼ぐ必要があります。

芸能界でも例外でなく切羽詰まった状況になってしまったことが実感する事態となっております。

この状況からひとつの事業が、仕事ができなくなってしまった時の保険を考える時期に私たちは突入しました。

この記事は

今の仕事一本で大丈夫なのか?

現在勤めていた仕事が休業になってしまって収入が得られない状況で先が見えない

というような不安を持っている方の参考にしていただけたら幸いです。

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自分の今ある生活が突然狂ってしまうことは珍しくない

まず一つ自身の経験からお話しさせていただきますと現在のような経済が狂ってしまい世界中が倒産や雇用が奪われ、将来が見通せなくなることは珍しくありません。

2008年のリーマンショックにより私は当時勤めていた会社をリストラされました。

当時は20歳前半で世界の事なんて全然気にしていない社会人なりたてのひよっこでしたが毎日起きる会社内の急激な変化に困惑を隠しきれませんでした。

入社して3か月初めて会社員として働いていた企業をリストラという形で退職をすることになりその後しばらく苦しい転職活動を行うことになります。

誰でも今ある生活が安定していてこのままずっと安心できるとは私は思いません。

私と同じように正社員でありながらも会社から解雇通告された方は私と同様の考えをお持ちかもしれません。

現在のコロナウイルスの影響は私が以前体験した2008年のリーマンショック以上の経済ダメージと言われています。

そのため現在の私たちの状況によっては対策が早急に必要になることでしょう。

正社員だから安心とは言えない

正社員が無敵説は私は否定の考えです。

だからと言ってフリーターをお勧めしているわけでもありません。

私は先にお伝えした通り、リーマンショックにより正社員をリストラされてブックオフなどの小売りサービス業、ファミリーレストランなどでフリーターなどをやって何とか生活をしておりましたが、非常に生活は苦しかったです。

自分が優秀で大企業に勤めていれば2008年ではこのようなリスクは少なかったと言えますが、自分は中小企業に就職したため、直撃してしまいました。

例えば今回のコロナウイルスの影響などで退職を余儀なくすることになった場合

現在ではすぐに金になる小売りサービス業や飲食店が死んでいるため、当時の私のような逃げ方はできないでしょう。

そのため万が一このような事態になってしまった場合は同業種で自分のスキルが生かせる即戦力として経営がまだ傾いていない企業にアプローチする必要があるでしょう。

優秀であればマネジメント能力を買われて転職のチャンスがあると思いますが、経験やスキルが無い場合は危機的状況の企業では教育にかけるお金が無いので採用が厳しくなることは必至でしょう。

このようなことからすべての正社員が完全無敵な時代は終わりました。

正社員だからということでスキルアップをしてこなかった方々は厳しい戦いを強いられるかもしれません。

一旦リセットして考え直してみる

社会人を経験して少し経ったとき

  • 自分が何に向いているのか?
  • どんな仕事が天職なのか?
  • 将来成功できるのか?

というようなことが気になったことはありませんか?

こればっかりはやってみないとわかりません。

自分が今まで天職だと思っていた仕事よりも成功する仕事があるかもしれませんし間違いを選択して失敗することもあるかもしれません。

もしあなたが現在転職を余儀なくされる状況であるのであれば今までかかわったことのないビジネスにチャレンジしてみるのも一つの可能性です。

私は製菓学校卒業後洋菓子店や、派遣会社のコーディネーター、家電量販店の販売員、ホテルのキッチンスタッフ、レストランのキッチンスタッフ、アプリ会社のエンジニアなどを経験してきました。

改めて見直してみるとひどい職歴ですがこれらの仕事の経験により今があります。

皆さんは仕事を選ぶ基準はありますか?

私は製菓学校に入って勉強をしてきたということから飲食の職業に縛られていたと今は感じています。

飲食業界に特別な思いれは最初はあったのでしょうか、次第に絶望して情熱は無くなっていました。

生活は困窮し、今後の生活を立て直すためにサラリーマンを目指します。

結果としてはとりあえず入れただけでスキルが無かったのでタイミングが悪く生き残ることができませんでした。

その後は家電量販店の販売員になりボーナスも満額支給されて安定した生活が送れ、飲食の職業に縛られて自分の意志でまた戻ることになります。

結局自分の限界を知って異業種でこれからうまくやっていける仕事を選別して、IT業界に方向転換をすることになるのですが。

これまでの私の教訓としては、こだわって成功する人も中にはいますが、自分はそのタイプではないということです。

世の中に順応していくことが自身の生活を守るには大事になります。

そのためには捨てることも必要になります。

「そんな経験あるのにもったいない」

とか言われたりすることもあるでしょうが、気にしてはいけません。

今の時代別の形で今まで経験していた仕事に関わることはできるのです。

自分が何が何でも現場に出て仕事をするだけがすべてではありません。

今であればIT技術を使ってサポートやネット上でサービスを作るということや企画や運営のみを行うという選択などもあるでしょう。

自分の固定概念は可能性と時間をつぶします。

自身のスキルや経験に関しては

継続は力なり

ですが損切も考える必要があると私は考えています。

時には固定概念をリセットして現実を考えることも必要です。

スペシャリストでも必要とされないときもある

さて現在のコロナウイルスの影響では飲食業界やアパレルなどのサービス業、宿泊業、観光業、交通機関、エンタメ業界など様々な業態で収益が悪化しております。

ディスニーランドの従業員も

「夢からさめた」

というスタッフの発言が取り上げられて話題になっていました。

カプセルホテル、やホテル、大手アパレル企業も破産がニュースに取り上げられています。

これらの業態で従事する方々がスペシャリストになるには非常に時間もコストがかかります。

時間は単純に業務経験時間で、コストに関しては、自身の勉強に関わるコストになります。料理人であれば競合他社の商品を食べ歩きしたり、他の業態であっても、自身の学習の為のコストは必然的にかかってきます。

しかしこの非常事態では高級旅館や高級レストランなど各分野のサービスでスペシャリストがそろっている事業が経営困難になっており、このまま終息すると従業員は今後厳しい状況になることが見えてきます。

現在は必要なのは自粛であり、贅沢はいらないという世の中の流れになっていまして、上記のような業態のスペシャリストの方々はどんなに才能があっても発揮する場所がありません。スペシャリストでも必要とされないときもあるのです。

現在も苦しい状況ですが、現在のような状況が今後も起きる可能性はゼロとは言い切れますか?

このような状況になってしまった場合本業一本で自分自身を守れるのでしょうか?

今は苦しい状況ですが、これからもこのような事態になることを想定して準備することは必要だと私は感じています。

では何をするべきなのか?

本業がダメなら副業する必要がありますが、その方法としては

  • 他の仕事を掛け持ちする
  • ネットを使ったビジネスを行う
  • 転売で稼ぐ

上記が考えられると思います。

他の仕事を掛け持ちする

他の仕事を掛け持ちするというのはアルバイトや、業務委託を受けて本業とは違う仕事をするということです。

新しくサービスを始めるのもこちらに当てはまるかもしれません。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員も町中でかなり見るようになりましたが、

オリンピック選手の三宅諒選手もスポンサーが切れてしまい収入がなくなってしまったとのことでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員を始めるということです。

ネットを使ったビジネスを行う

ネットを使ったビジネスとしましては

  • ネットショップ
  • YouTuberユーチューバー
  • ブログ運営
  • オンラインサロン
  • クラウドワークスなどのオンラインジョブサービス
  • アプリ開発
  • アフリエイト
  • コンテンツ販売

などが考えられます。

ネットショップに関しては以下のようなサービスを使うことで運営を手軽に始めることができますので現在扱っている商品がある方は検討されることをお勧めします。

ネットショップ開業サービス

YouTuber(ユーチューバー)

今YouTuber(ユーチューバー)を知らない方はいないとは思いますが、YouTubeのコンテンツを作って広告収入を得る方々の事をYouTuber(ユーチューバー)と言います。

YouTubeの公式発表によれば、グローバルには毎月 19 億人以上のユーザーが同サービスにログインして利用しており、1 日当たりの動画視聴時間は 10 億時間を超え、視聴回数は数10億回に達するという。総務省が全国の13~69歳の男女を対象に実施した「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 (2019年9月発表) でも、全年代のFacebookの利用率が32.8%にとどまっているのに対し、YouTube等のオンデマンド型の動画共有サービスは71.8%に達している。総務省は継続的に同調査を実施しており、2013年におけるFacebookの利用率は16.6%、YouTube等のオンデマンド型の動画共有サービスは52.8%となっている。

YouTuberは、2007年5月頃にYouTubeが閲覧数の多いユーザーに「YouTubeパートナープログラム」への参加を勧誘したことが始まりとされる(当初は商業コンテンツ供給者だけに勧められたものだった)。後にビデオ画面の隣側に広告掲載を条件にユーザーが利益を得ることが可能になり、2011年4月にはパートナープログラムを一般ユーザーにも開放。より多くのユーザーが利用できるようになり、YouTubeの広告で収入を得る人物も現れた。なお、2017年4月から総再生回数が10,000回以上でないとパートナープログラムへの参加が認められなくなったが、2018年2月からはさらに過去12ヶ月間の総再生時間が4,000時間以上、かつチャンネル登録者数が1,000人以上とより厳しい条件に引き上げられた。加えてコミュニティのストライキ、スパムなどの監視が強化され、ポリシーに準拠していることの評価が厳格化されるようになった

現在YouTubeで広告収入を得られる状態になるには条件があります。

過去12ヶ月間の総再生時間が4,000時間以上、かつチャンネル登録者数が1,000人以上

上記の条件を満たしていない場合は収益化のスイッチをONにしたとしてもユーザーが再生した時に広告が出現しないので結果収益は発生しないということになります。

YouTube広告の収益は、1再生数につき0.05円~0.1円の単価と言われており1回0.05円の単価とすると、月間200万回の再生で月10万円の収益が発生することになります。

個人的には収益化が難しいと思っているので手を出してはいませんが、既に事業を行っている方は魅力的なコンテンツを作ることができる可能性がありますので参入することはお勧めできます。

例えばレストランなどであれば調理の様子や視聴者向けの料理動画で料理を教えてもいいと思いますし、旅館やホテルなどでも施設内のサービスや景色を公開することで見ていただける方は多くいると思います。

従業員がそれぞれコンテンツをSNSなどで拡散することによりより認知度が上がりますので、個人ではなく事業者が行うのであれば、本業以外でも収益のチャンスがあるでしょう。

個人でやる場合には収益化できるまで時間がかかることを覚悟して取り組む必要がありますので、本業と並行して準備を進めていくのがおすすめです。

YouTuber(ユーチューバー)として活動していくのであればツールを使うことで成功の道が開けるでしょう。

ツールに関しては以下のようなサービスを使うことで効率化、収益化を促進することができます。

ブログ運営

ブログを運営することで収益を得ることもできます。後述しますアフリエイトやYouTuber(ユーチューバー)同様のグーグルの広告サービスのグーグルアドセンスを使って収益を得ることができます。

グーグルアドセンスについてYouTuber(ユーチューバー)同様と言いましたが、収益化のハードルはブログで使用するグーグルアドセンスの方がハードルが低いと思います。

ただしグーグルのポリシーにそぐわないと判断されたり、違反だと認定されてしまった場合はアカウントが無効にされてしまって広告が出なくなってしまったり、申請が通らなかったりする場合がありますが、ズルぜず真面目にコンテンツを作っていけば問題なく申請は通ります。

そのため始めてから早い段階で収益を得ることが実感できるのがブログ運営だと思います。

ブログを運営するには、まずは自分のブログを公開する必要があります。

サービスとしては様々ありまして

  • 無料でブログを公開できる外部サービス
  • 有料で自分自身のブログを公開

上記の2パターンが主になります。

無料でブログを公開できる外部サービス

無料でブログを公開できる外部サービスのメリットとしては

  • コストがかからない
  • ドメインパワーがあるので初期からアクセスに恵まれる可能性がある

デメリットとしては

  • サービスによっては、一部のプラットファームで広告を出すことが出来なかったり、アフリエイトが使えなかったりします。
  • デザインに関しても、自由が利かないことがあります
  • サービスが終了した場合自身のブログも同様に消滅してしまいます。

となります。

ドメインパワーに関しては、既存のサービスの中に自分のブログのスペースをお借りして運営することになりますので、既存のサービスの知名度が高いとドメインパワーが自分のブログにも乗っかるので恩恵を受けることができます。

アメブロやはてなブログなどがこちらに該当するでしょう。

有料で自分自身のブログを公開

有料で自分自身のブログを公開した場合のメリットとしては

  • 資産として残る
  • 自由にデザインすることができる。
  • 収益化に関して自分でカスタマイズ可能
  • ブログ運営がスキルになる

デメリットとしては

  • コストが発生する
  • 最初はドメインパワーが弱いのでアクセスが集まらない

自身でブログを公開する場合は

レンタルサーバーや、AWSなどのクラウドサービスを使い自身でサーバーを立てて

その中にWordPress(ワードプレス)というCMSを使って自身のブログを作ることができます。

CMSとは、Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の頭文字をとった略称です。web制作に必要な専門的な知識が無くても、webサイトやコンテンツを構築・管理・更新できるシステム

有料ブログと無料ブログについては以下を参考にしてください

AWSにつきましては以下を参考にしてください

サーバー以外にもドメインに運用費がかかります。

ドメインとはインターネット上の「住所」にあたるもので○○.jpや○○.comなどを自身で用意してサーバーに紐付ける必要があります。

AWSを使う場合は少し知識とスキルが必要になりますが、レンタルサーバーを使うことでネットに詳しくなくても自分のブログを運営することができます。

レンタルサーバーは月額1000円程で利用できまして、ドメインに関してもサービスによってはレンタルサーバーを契約したら一緒についてくることがありますので実質月額1000円で運用することができます。

そう考えますとコストがかかるといっても他のサブスクリプションサービスの方がはるかにコストがかかりますので、これからお金を生むシステムの投資と考えましたら非常に低コストで始められます。

WordPress(ワードプレス)をサーバーにインストールすることでデータベースや公開ページ、コンテンツの作成・管理ページが使えるようになります。

WordPress(ワードプレス)はインストールしてデフォルトでも使用可能ですが、機能拡張が可能となっておりテーマーと呼ばれる拡張サービスが存在します。

テーマを使うことでSEOと呼ばれる集客対策が適用されたり収益に最適なデザインや機能が提供されていますので、ブログで生計を立てている方はWordPress(ワードプレス)のテーマにこだわっています。

ブログを運営するために必要なサービスは以下になります。

レンタルサーバー

ドメイン

ワードプレステーマ

オンラインサロン

先日お笑い芸人でキングコングが出演されている番組を見ましたが、キングコングというコンビははねるのトビラで若い時から芸能界で活躍されていますが、現在では二人共

  • 西野→起業家
  • 梶原→YouTuber(ユーチューバー)

として活躍されています。

西野は絵本作家として活躍されているのはみなさんご存知だと思いますが、絵本の印税では赤字のようです。

では何で稼いでいるのかといいますとそれがオンラインサロンになります。

オンラインサロンは、月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称である。

作家、実業家、アスリート、ブロガー等、専門的な知識を持っていたり、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人、又は複数のメンバーが主宰者となり運営している。

また、アーティスト・アイドル、モデル、テレビタレント・アスリートのファンクラブとして活用される例もある。

この月額の収入が運営者の利益となりますが、会員数が多ければ月額1000円でもかなりの金額を稼げるビジネスとなります。

西野は7億円を年間で稼いでいるとのことです。

  • 参加者同士の交流
  • 質の高いコンテンツ

が求めれますので集客力と魅力的なコンテンツを作る能力が必要になります。

続きは次回

長くなりましたので

  • クラウドワークスなどのオンラインジョブサービス
  • アプリ開発
  • アフリエイト
  • コンテンツ販売

につきましては次回に書かさせていただきます。

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