JBLの最新フラグシップワイヤレスヘッドホン「TOUR ONE M2」を詳しくレビュー

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JBLの最新ワイヤレスヘッドホン「TOUR ONE M2」が発売されました。この記事では、その主要な特徴、デザイン、性能を詳しく検証し、このヘッドホンの魅力を探ってみましょう。

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特徴と性能

「TOUR ONE M2」は、JBLのノイズキャンセリングワイヤレスイヤホンの新しいフラッグシップモデルです。以前の「SWAPD 2」に搭載されていた「ペルソニファイ」を含む最新の技術が組み込まれており、音の最適化やノイズキャンセリングのパーソナライズが可能です。

また、ハイレゾ音源に対応した40mmドライバーを搭載し、SBCとAACに加えて、次世代コーデックであるLC3やハイレゾ対応コーデックであるNC3+にも対応しています。ノイズキャンセリング性能は前作よりも約3倍向上し、独自開発のJBL空間サウンド技術も搭載されています。さらに、マルチポイントにも対応し、自動で外部音を取り込むスマートトーク機能も新たに追加されました。

このヘッドホンは、ハイレゾ対応コーデックに対応した点も注目すべきで、これにより高音質な音楽を楽しむことができます。現時点ではまだ多くのスマートフォンが対応していないNC3+コーデックですが、今後の普及が期待されます。

デザインと使い勝手

「TOUR ONE M2」は、シックで大人向けのデザインとなっており、メタリック塗装とセミマットソフトタッチ仕上げのハウジングに、小さくJBLの刻印が施されています。ヘッドバンドは12段階で調整可能で、イヤーパッドやヘッドパッドは柔らかいスポンジが使われており、快適な装着感を提供しています。

ヘッドホンは90度に曲がるスイベル仕様で、首にかけても違和感なく着用できます。また、折りたたみ可能な設計なので、収納時にもコンパクトにられます。これは持ち運びや収納の際に便利です。

スペックとバッテリー寿命

「TOUR ONE M2」はBluetooth 5.3に対応し、40mmドライバーを備えています。バッテリー寿命は最大で50時間で、ANC(ノイズキャンセリング)がオンの場合でも30時間再生可能です。急速充電は10分で5時間の再生を実現しており、長時間の使用にも対応しています。

新機能の追加

「TOUR ONE M2」には新たな機能も追加されています。例えば、ペルソニック2.0パーソナルアンプリフィケーションやサイレントな空間サウンド、低音強調のダイナミックEQ、スマートトーク機能などがあります。これらの機能は、使い勝手や音質の向上に寄与しています。

結論

JBLの「TOUR ONE M2」は、最新のテクノロジーを組み込んだフラッグシップワイヤレスヘッドホンで、音質、ノイズキャンセリング性能、バッテリー寿命、デザイン、使い勝手など、多くの面で高い評価を受ける製品と言えます。ハイレゾ音源に対応したことで、音楽愛好者にとって特に魅力的な選択肢となるでしょう。価格は3万9600円とやや高価ですが、その性能と機能を考えれば、十分に満足できる投資と言えるでしょう。

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