いつも読んでいただきましてありがとうございます。シュンです。
最近では音楽の楽しみ方って結構変わったと思うのは自分だけでしょうか?昔はお気に入りのアーティストのCDを購入してということが多かったのですが、最近はほとんどインターネットからのデジタルコンテンツのストリーミングで事足りてしまって、消費者としてはコスパは非常に良いのですが、アーティストの収入もアプリ会社の広告によって収益を得るなどビジネスモデルがかなり変わっているのではないかと推察します。
さてこのデジタル化ですが、音楽業界としては様々な技術がこれまで投入されていますね。技術的に面白かったのが初音ミクなどのボーカロイドと呼ばれる技術でアマチュアからオリジナルの曲を作る方が増えて一般人の音楽家としての道が開けた革新的なカルチャーになりましたよね。
ボーカロイドのP(プロデューサー)はそこからメジャーデビューして成功した米津玄師やRyoの他歌い手と呼ばれるボカロから派生したカバー曲を作る方々もメジャーデビューしている方もいます。
このカルチャーの中で生まれた、現在非常に勢いのある若手クリエイターはyoasobi(ヨアソビ)です。
今回は2人組の音楽ユニットyoasobi(ヨアソビ)について触れていきたいと思います。
YOASOBI(ヨアソビ)とは
YOASOBI(ヨアソビ)はボーカロイドプロデューサーのAyaseとシンガーソングライターのikura(幾田りら)による2人組の音楽ユニットです。
ソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」に投稿された小説を音楽にするプロジェクトから誕生して。 以降は、「monogatary.com」に限らず様々な小説、やタイアップで新たに書き下ろされた小説などから楽曲を発表しています。
結成は2019年10月1日
デビュー曲は星野舞夜の小説『タナトスの誘惑』を原作とした1stシングル(第一章)「夜に駆ける」になります。
YOASOBI(ヨアソビ)の結成のきっかけ
結成のきっかけは、「monogatary.com」のスタッフが「小説を音楽にするユニットをやりたい」とAyaseに声をかけたことでした。
ボーカル選びはAyaseがInstagramでカバー曲の弾き語りをしていたikuraの動画を見つけて声をかけたことでikuraさんを抜擢しました。
YOASOBI(ヨアソビ)の名前の由来
YOASOBIの名前の由来について、命名者であるAyaseは、ボカロPとして活動する自身とシンガーソングライターとして活動するikura(幾田りら)のそれぞれの活動の延長線上にYOASOBIの活動があると考えたようです。
それぞれが個人で活動する姿を昼の姿、YOASOBIとして活動する2人の姿を夜の姿と例えて色々な遊び心満載なチャレンジができることを願い名付けたと語りました。
YOASOBI(ヨアソビ)Ayase(あやせ)
音楽家デビューは2018年12月24日
同日ニコニコ動画とyoutubeにVOCALOIDを使用した初の楽曲「先天性アサルトガール」を投稿し、音楽家デビューを果たしました。
その後は2019年4月30日に投稿された5曲目「ラストリゾート」で初の殿堂入り(10万回再生)を果たしました。
2019年11月22日に投稿されたにじさんじ所属バーチャルYouTuber・緑仙の楽曲「エヴァーグリーン」の作詞作曲、編曲を担当しこれが初めての楽曲提供となりました。
同月2019年11月に幾田りら(ikura)と共に「小説を音楽にする」ユニット「YOASOBI」を結成し、翌月同ユニットで1stシングル「夜に駆ける」をリリースし
2020年12月31日、YOASOBIのメンバーとしてNHK紅白歌合戦に初出場を果たします。
YOASOBI(ヨアソビ)Ayase(あやせ)の顔はイケメン!?
YOASOBI(ヨアソビ)はデビューして間もないですが、そこまでメディアに露出していないのですが、たまに出演する機会があり紅白にも出場されたことからビジュアルを見られた方も多いと思いますが、
YOASOBI(ヨアソビ)Ayase(あやせ)さんの素顔がイケメン過ぎると話題になっています。
YOASOBI(ヨアソビ)幾田 りら(イクラ)
幾田 りら(いくた りら )は、日本のシンガーソングライターで、アコースティックセッションユニット「ぷらそにか」のメンバーと「小説を音楽にする」ユニット「YOASOBI」のメンバー(ikura名義)としても活動しています。
「幾田りら」という名前は本名で生年月日は2000年9月25日
小学6年で初めて作詞作曲、中学3年から本格的に活動を開始しています。
2017年7月にアコースティックセッションユニット「ぷらそにか」に加入し同ユニットでは、ボーカル、ギター、トランペット、キーボードを担当しています。
■ぷらそにか■ それぞれ個々に活動しているシンガー・ソングライターたちによる、アコースティックセッションユニット。 毎週火曜日、金曜日にカバー動画をアップしています。 問い合わせ、ライブのお誘いなどは https://plusonica.com/#contact からお願いします。
https://www.youtube.com/channel/UCZx7esGXyW6JXn98byfKEIA
ぷらそにかの活動はカバー曲を歌うことが多いのでイクラさんの歌い手としての活動として認識されているようです。
父がギターを弾くなど音楽好きの家族に囲まれていたようで、物心ついたころには歌手になると決めていたそうです。
小学1年でピアノ、小学6年でギターを始めたそうで小学3年~6年まではミュージカル劇団に所属していたこともあるようです。
YOASOBI(ヨアソビ)のイクラは歌だけでなく楽器もやっていたんですね。
影響を受けた歌手は、YUI、aiko、テイラー・スウィフトとのこと。
2020年10月頃、コロナ禍における自粛期間中に自宅でレコーディングしなければならず、ソフトを買ったことをきっかけにDTMを始めたそうで、音楽センス良いのでAyaseさんがいなくても音楽作れるようになっちゃうかもしれませんね。
YOASOBI(ヨアソビ)ikura(イクラ)の顔は可愛い!?
ikura(イクラ)さんは他の歌い手出身のアーティストは違って顔出しはバッチリしています。
紅白で初めて見られた方は「誰この子可愛い~」となっていたと思います。
YOASOBI(ヨアソビ)のミュージックビデオはアニメーションが多いですので、あんまりアーティストのビジュアルを意識することが無いので、曲は聞いたことがあっても結びつかないことが多いと思います。
THE FIRST TAKE YOASOBI – 夜に駆ける / THE HOME TAKE
では実際に歌う姿を見せているので是非気になる方は見てみてください。
「THE HOME TAKE」は、アーティストの自宅やプライベートスタジオから、一発撮りで届けるyoutubeコンテンツ。 “”いま、こんなときだからこそ、音楽を届けたい。すべては、家の中からはじまる。”” はじめて歌に感動したのも。 はじめて飽きるほど音楽を聴いたのも。 はじめて楽器を夢中に鳴らしたのも。 はじめて曲を作ったのも。 すべては、家の中からはじまった。 いま、こんなときだからこそ、音楽を届けたい。 すべては、家の中からはじまる。 THE HOME TAKE 第3回は、 新曲「ハルジオン」をリリースしたばかりの「小説を音楽・映像で具現化する」ユニット YOASOBIが登場。 若い世代を中心に話題沸騰、LINE MUSIC月間ランキングやSpotifyバイラルチャートで1位を記録した「夜に駆ける」をここだけのオリジナルアレンジで披露する。
https://www.youtube.com/watch?v=j1hft9Wjq9U
YOASOBI(ヨアソビ)は美男美女の音楽ユニットということがお分かりいただけたと思います。
YOASOBI(ヨアソビ)は名曲ぞろいで新曲も要チェック
YOASOBI(ヨアソビ)は間違いなくこれからも大活躍する音楽ユニットになります。
理由としては昨年の紅白出場からも勢いが止まらず曲をリリースしており、アニメやTVとのタイアップもしていることから人気はますます高まりそうです。
ボカロP出身ということもありインターネットyoutubeをうまく活用し知名度を上げているのもポイントですね。
リリースのスピードも速いので新曲はトレンドになる可能性が高いので是非チェクしてみてください。紅白で披露した「夜に駆ける」は間違いなく神曲なのですが、他にも隠れた名曲はたくさんあります。
YOASOBI「夜に駆ける」
原作小説「タナトスの誘惑」(星野舞夜 著)
YOASOBIのデビュー曲
YOASOBI「怪物」
TVアニメ「BEASTARS」第二期オープニングテーマ 「BEASTARS」原作者・板垣巴瑠先生がこの楽曲の原作小説として書き下ろした「自分の胸に自分の耳を押し当てて」はTVアニメBEASTARS公式HP[MUSIC]タブにて公開中!
YOASOBI「アンコール」
原作小説「世界の終わりと、さよならのうた」(水上下波・著)
YOASOBI「ハルカ」
TOKYO FM「JUMP UP MELODIES TOP20」出演をきっかけに、番組パーソナリティを務める放送作家・鈴木おさむが原作小説を書き下ろし。 鈴木おさむ「月王子」
そんな「月王子」の書籍化も決定。 イラスト小説「ハルカと月の王子さま 」 発売日:2021年2月19日(金) 著者:(文)鈴木おさむ/(絵)伊豆見香苗
YOASOBI「群青」
ブルボン「アルフォートミニチョコレート」CMソング 人気マンガ『ブルーピリオド』(作・山口つばさ)にインスパイアされて生まれた一曲。 『アルフォート×YOASOBI Special Movie inspired by ブルーピリオド』公開中!
YOASOBI「あの夢をなぞって」
原作小説「夢の雫と星の花」(いしき蒼太 著)原作小説集「夜に駆ける YOASOBI小説集」(双葉社)発売中
マンガ版「夢の雫と星の花」(原作:いしき蒼太 / 漫画:kanco)が単行本化決定! 2021年2月14日より全国書店にて順次発売。
フジテレビ系「とくダネ!」2020年6月度お天気コーナーMONTHLY SONG
YOASOBI「たぶん」
原作:『たぶん』(しなの 著)
夜に駆ける YOASOBI小説集
「小説を音楽にするユニット」 YOASOBIの曲を聞いてファンになった方は原作小説のストーリーや世界観が気になる方も多いのではないでしょうか?
気になった方は夜に駆ける YOASOBI小説集が発売されており、YOASOBIの曲に関連する世界観を作った小説が詰まっていますので気になった方は是非書店などで確認してみてください。
そんなYOASOBIの楽曲(「夜に駆ける」「あの夢をなぞって」「たぶん」及び未発表曲)の原作小説4作と関連作品を収録!
・収録内容(予定)
第一章「夜に駆ける」 – 小説「タナトスの誘惑」/「夜に溶ける」(星野舞夜 著)
第二章「あの夢をなぞって」 – 小説「夢の雫と星の花」(いしき蒼太 著)
第三章「たぶん」 – 小説「たぶん」(しなの 著)
第四章 タイトル未定 – 小説「世界の終わりと、さよならのうた」(水上下波 著)
YOASOBI特別インタビュー
「特典:ボーカルikuraによる『夜に駆ける』原作朗読動画つき! (約9分間)」
YOASOBI(ヨアソビ)は今後の新曲も見逃すな!
ここまで読んで頂ければYOASOBI(ヨアソビ)について様々知ることができたのではないでしょうか?今後のYOASOBI(ヨアソビ)の活躍を注目していきましょう。
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